文献
細川英雄のこれまで&これからの全仕事
各種データベースより半自動収集。発表・論文・著書等の年代順羅列。
- 細川英雄(1972.10).禁止表現形式の変遷―「な‐」・「な‐そ」・「‐な」について『国文学研究』48,87-98.
- 細川英雄(1976.10).禁止表現形式の歴史的関係について―その表現上の差異を手がかりに『国文学研究』60,54-66.
- 細川英雄(1976.12).「馬莫疾莫行」考―禁止表現史への一視点『国語学 研究と資料』1,4-20.
- 細川英雄(1977.3).国語学会研究発表会発表要旨(昭和51年11月6~7日,静岡女子大学)『国語学』108,108-118.
- 細川英雄(1977.6).中古散文資料における「ナ‐ソ」・「‐ナ」の差異について『国文学研究』62,35-48.
- 細川英雄(1977.12).「けしきこころ」考―上代における形容詞「けし」について『国語学 研究と資料』2,6-15.
- 細川英雄(1978.6).「けしからず」の用法『国文学研究』65,97-110.
- 細川英雄(1979.11).「天草版平家物語」における否定の表現形式と用法について―上『信州大学教育学部紀要』41,125-133.
- 細川英雄(1980.3).「天草版平家物語」における否定の表現形式と用法について―下『信州大学教育学部紀要』42,85-91.
- 細川英雄(1980).日本語の主語について―ことばから文法教育へ『ことばの研究(長野県ことばの会)』1.
- 細川英雄(1981.3).「軽口初笑」翻刻(上)『信州大学教育学部紀要』44,206-201.
- 細川英雄(1981.4).おもしろくない文法の授業のために(上)『信濃教育』1133,93-98.
- 細川英雄(1981.5).おもしろくない文法の授業のために(下)『信濃教育』1134,6-12.
- 細川英雄(1981.10).「軽口初笑」翻刻(下)『信州大学教育学部紀要』45,294-284.
- 細川英雄(1982.3).国語資料としての広本系「醒睡笑」の性格について―和語における四つ仮名表記を中心に『信州大学教育学部紀要』46,170-161.
- 岩淵匡,桑山俊彦,細川英雄(編)(1982.3).『醒睡笑 静嘉堂文庫蔵・本文編』132笠間叢書.
- 細川英雄(1982.7).『天草版平家物語』の「な‐そ」をめぐって『国語学 研究と資料』6,201-224.
- 細川英雄(1983.3).南葵文庫蔵「醒睡笑」の四つ仮名表記について『信州大学教育学部紀要』48,285-275.
- 細川英雄(1984.8).パリの日本語教室『月刊言語』13(8),90-97.
- 細川英雄(1984.12).日本語教室から見たフランス『グローバル』12,12-17.
- 細川英雄(1985.3).現代日本語の温度形容詞について『信州大学教育学部紀要』53,59-67.
- 細川英雄(1985.4).フランスの日本語教育―パリ第三大学INALCO日本学科について『月刊言語』14(4),216-221.
- 細川英雄(1985.5).フランス文部省通信教育の日本語教科書について『日本語学』4(5),59-66.
- 細川英雄(1985.9).日本語から見た母語教育と二次言語教育―フランスでの日本語教育を通して考えたこと『ことばの研究(長野県ことばの会)』4,2-12.
- 細川英雄(1985.9).ことばをささえるもの―母語から二次言語へ・二次言語から母語へ『信濃教育』1186,4-13.
- 細川英雄(1985.12).「言語教育と国語研究」国語教育懇話会第1回研究会(信州大学教育学部国語科教育第一研究室).
- 細川英雄(1985).係助詞.鈴木一彦・林巨樹(編)『研究資料 日本文法(7)助辞編(3)』明治書院.
- 竹下勝,金子泰子,細川英雄,山口恒夫,山下宏(司会)(1986.3).ことばの教育を考える『信濃教育』1192,46-69.
- 金沢大学教養部日本語・日本事情研究室(編)(1986.4).『日本語通信(~1988)』1-12.
- 細川英雄(1986.8).言語観と言語教育―日本語における母語と2次言語の比較から『金沢大学教養部論集 人文科学篇』24(1),270-263.
- 細川英雄(1986.11).二つの言語教育―日本語教育と国語教育を比べると『翻訳の世界』11(11),52-57.
- 細川英雄(1986.12).風は寒いか冷たいか―温度形容詞とその用法について『国語学 研究と資料』10,1-13.
- 細川英雄(1987.3).日本語教育基本語彙と国語教科書低学年語彙―動詞を中心とした二種比較対照作業の試み『金沢大学大学教育開放センター紀要』7,193-220.
- 細川英雄(1987.4).大学生の日本語観『日本語通信(金沢大学教養部日本語・日本事情研究室)』8.
- 細川英雄(1987.9).寒冷感覚の認識と表現―意味史研究の一視点『北陸古典研究』2,49-60.
- 細川英雄(1987.10).『パリの日本語教室から』三省堂選書143.
- 細川英雄(1988.3).現代日本語形容詞語彙一覧稿『金沢大学教養部論集 人文科学篇』25(2),193-220.
- 細川英雄,京極興一(編)(1988.3).小学校教科書教科別語彙資料―理科本文編(1987年度文部省科学研究費補助金報告書)信州大学教育学部.
- 細川英雄(1988.4).ある留学生の日本語学習によせて『金沢大学教養部報』.
- 細川英雄(1988.5).日本語の論理『月刊言語』17(5),62-63.
- 言語文化研究会(編)(1988.5).『言語文化研究(~1991)』1-13.
- 細川英雄(1988.12).話す敬語・書く敬語 冠婚葬祭心得帖(敬語セミナーA-Z)―(現代敬語セミナー:話す・書くために)『国文学 解釈と教材の研究』33(15),77-82.
- 細川英雄(1989.2).振り仮名―近代を中心に.佐藤喜代治(編)『漢字講座 4―漢字とカナ』(pp. 201-224)明治書院.
- 細川英雄(1989.2).よいことば・悪いことば(教育エッセー)『北陸中日新聞』(2月26日).
- 細川英雄,中田敏夫,酒井恵美子,金沢大学学生部(編)(1989.3).『外国人留学生のための日本語 I~IV』金沢大学学生部.
- 細川英雄,澄田宏,八木正,木越治(編)(1989.3).人文社会系分野における情報処理機器の利用と実践(1988年度文部省国立大学特定研究報告書)金沢大学教養部.
- 細川英雄,京極興一(編)(1989.3).小学校教科書教科別語彙資料―理科索引編(1988年度文部省科学研究費補助金報告書)信州大学教育学部.
- 細川英雄(1989.3).国際化と日本語『北陸中日新聞』(3月5日).
- 細川英雄(1989.4).日本語を発見する(1)教室のことば『翻訳の世界』14(4),95.
- 細川英雄(1989.5).日本語を発見する(2)ことばとコミュニケーション『翻訳の世界』14(5),97.
- 細川英雄(1989.6).日本語を発見する(3)母語発見の可能性『翻訳の世界』14(6),105.
- 酒井恵美子,細川英雄(1989.6).「サラダ記念日」用語総索引『季刊言語文化(言語文化研究会)』1,1-238.
- 言語文化研究会(編)(1989.6).『季刊言語文化(~1991)』1-3.
- 細川英雄(1989.6).国際化と教育を考える(言語文化研究会シンポジウム)『季刊言語文化(言語文化研究会)』1.
- 細川英雄(1989.7).日本語を発見する(4)外国人に日本語を教えることの意味『翻訳の世界』14(7),113.
- 細川英雄(1989.7).父の日のプレゼント『北陸中日新聞』(7月6日夕刊).
- 細川英雄(1989.8).日本語を発見する(5)見えざる論理の習得『翻訳の世界』14(8),105.
- 細川英雄(1989.8).国語のこころ『月刊日本語』.
- 細川英雄(1989.8).主婦たちの研究会(紙つぶて)『北陸中日新聞』(8月3日夕刊).
- 細川英雄(1989.9).現代日本語の形容詞分類について『国語学』158,103-91.
- 細川英雄(1989.9).日本語を発見する(6)ことばそのものへの関心と言語学習『翻訳の世界』14(9),125.
- 細川英雄(1989.9).書く喜び(紙つぶて)『北陸中日新聞』(9月14日夕刊).
- 細川英雄(1989.9).書く苦しみ(紙つぶて)『北陸中日新聞』(9月21日夕刊).
- 細川英雄(1990.3).言語学習と誤用の階層.深井一郎教授定年退官記念事業会(編)『深井一郎教授退官記念論文集』(pp. 115-122)編者.
- 細川英雄(1990.3).フランス人の日本語作文における誤用とその種類『金沢大学教養部論集.人文科学篇』27(2),119-160.
- 細川英雄(1990.3).金沢大学外国人留学生の日本語作文(1989年度大学教育方法等改善経費報告書)金沢大学教養部.
- 細川英雄(1990.4).『日本語を発見する』勁草書房.
- 細川英雄(1990.9).感情形容詞の連用修飾用法について『近代語研究』8,327-340.
- 細川英雄(1990.10).日本事情の授業―教養部スタッフと協力して『月刊言語』19(10),21-29.
- 細川英雄(1990.10).『私の日本語再発見』金沢大学大学教育開放センター.
- 細川英雄(編)(1990.12).否定表現関係文献分野別目録―現代語『日本語学』9(12),82-89.
- 細川英雄(1991.1).母語を超える『ソフィア』39(4),140-146.
- 細川英雄(1991.1).否定表現関係文献分野別目録―古典語編(上)『日本語学』10(1),21-28.
- 細川英雄(1991.2).否定表現関係文献分野別目録―古典語編(下)『日本語学』10(2),41-48.
- 辻村敏樹,桑山俊彦,菊地康人,川岸敬子,細川英雄(編)(1991.2).『敬語の用法』6角川小辞典.
- 細川英雄(編)(1991.3).金沢大学外国人留学生の日本語作文・分析編(1990年度文部省国立大学特定研究報告書)金沢大学教養部日本語・日本事情研究室.
- 細川英雄(1991.6).なぜ国語教師は日本語が教えられないか『早稲田大学国語教育研究』11,11-21.
- 細川英雄(1991.12).大学講義と放送利用公開講座を合体する試み―金沢大学教養部「言語文化」における実践について『放送教育開発センター研究紀要』6,49-64.
- 細川英雄(1992.3).感情形容詞研究の一視点.辻村敏樹教授古稀記念論文集刊行会(編)『日本語史の諸問題―辻村敏樹教授古稀記念(pp. 211-225)明治書院.
- 細川英雄(1992.3).日本語教育と方言意識―金沢市内日本語教育機関での調査から(特集:方言と日本語教育)『日本語教育』76,21-30.
- 細川英雄(1993.2).語音構造から意味・用法へ―二音構造のオノマトペ分析から『近代語研究』9,251-265.
- 細川英雄(1993.3).形容詞の主観性について―対象内容による形容詞の分類とその位置づけ『早稲田日本語研究』1,17-30.
- 細川英雄(1993.3).留学生日本語作文における格関係表示の誤用について『早稲田大学日本語研究教育センター紀要』5,70-89.
- 長谷川恒雄,佐々木倫子,砂川裕一,細川英雄(1993.3).外国人留学生のための「日本事情」教育のあり方についての基礎的調査・研究―調査と報告(1992年度文部省科学研究費補助金報告書(中間報告))「日本事情」研究会.
- 細川英雄,水谷修(1993.5).日本事情,いま何が問題か『月刊日本語』(5),10-20.
- 細川英雄(1994.3).母語を発見する眼―日本語研究講座におけるディベートの試み『講座日本語教育』29,57-82.
- 長谷川恒雄,佐々木倫子,砂川裕一,細川英雄(1994.3).外国人留学生のための「日本事情」教育のあり方についての基礎的調査・研究―考察と課題(1992,93年度文部省科学研究補助金研究成果報告書)「日本事情」研究会.
- カトリーヌ・ガルニエ.細川英雄,小出美河子(訳)(1994.3).『日本語の複文構造(Garnier, C.(1985). La phrase japonaise structures complexes en japonais moderne. Paris: Publications orientalistes de France.)』ひつじ書房.
- 細川英雄(1994.3).『日本語教師のための実践「日本事情」入門』大修館書店.
- 水谷修,佐々木瑞枝,細川英雄,池田裕(編)(1995.10).『日本事情ハンドブック』大修館書店.
- 細川英雄(1995.3).ことば・文化・社会を学ぶ―学習者主体の「日本事情」『講座日本語教育』30,48-62.
- 細川英雄(1995.7).コミュニケーションメモの効用―ことばについて考える授業の試み『早稲田フォーラム―大学問題論叢』71,16-27.
- 細川英雄(1996.5).〈フランスから見た〉日本語 1~6『月刊言語』.
- 細川英雄(1995.11).教育方法論としての「日本事情」―その位置づけと可能性『日本語教育』87,78-81.
- 細川英雄,細川たかみ(1995.11).『薪ストーブのある暮らし-八ケ岳南麓 森の家から』筑摩書房.
- 細川英雄(1995.12).形容詞・副詞の敬語法―評価性形容詞にふれて(特集:現代日本語の敬語は―新しい文法論と敬語)『国文学 解釈と教材の研究』40(14),78-81.
- 細川英雄(1996.7).言語文化の対照(日本語学の世界)―(日本語学と対照言語学)『日本語学』15(8),154-160.
- Hosokawa, H.(1996).Review of La politesse et personne: André Wlodarczyk『Alternatif / alternative 』2CREDIF.
- 細川英雄(1996).パリから散策 2,4,6,8,10,12『山梨日日新聞』.
- 細川英雄(1996).もしフランスで病気になったら『早稲田大学日本語センター報』15.
- 細川英雄(1997.3).日本語教育における文化の獲得 Acquisition de la culture dans le Japonais Langue Etrangere『早稲田大学語学教育研究所紀要』52,134-136,57-67.
- 細川英雄(1997.3).言語習得における〈文化〉の意味について『早稲田大学日本語研究教育センター紀要』9,57-67.
- 細川英雄(1997.6).日本語教育の観点から見た「国語」(特集:今,「国語」を考える)『語文』98,11-19.
- 細川英雄(1997.6).氏家洋子著『言語文化学の視点―「言わない」社会と言葉の力』『国文学研究』122,134-136.
- 細川英雄(1997.10).目的達成のためのコミュニケーションをどう位置づけるか―言語文化行動の意味と課題『語研フォーラム』7,81-97.
- 小林賢次,細川英雄,犬飼隆(編)(1997.10).『日本語学キーワード事典』朝倉書店.
- 細川英雄(1997.10).新しい母語教育のために『アエラムック30「日本語学のみかた」』102-107.
- 長谷川恒雄,佐々木倫子,砂川裕一,細川英雄(1998.3).諸外国における「日本事情」教育についての基本的調査研究(1995~97年度科学研究費補助金研究成果報告書)「日本事情」研究会.
- 竹長吉正,細川英雄(1998.4).境界を越えて―国語教育と日本語教育(1)『月刊日本語』11(4),78-83.
- 竹長吉正,細川英雄(1998.5).境界を越えて―国語教育と日本語教育(2)『月刊日本語』11(5),163-176.
- 岩渕匡,桑山俊彦,細川英雄(編),安楽庵策伝(1998.5).『醒睡笑 静嘉堂文庫蔵 索引編』笠間書院.
- 細川英雄(1998.5).表現活動を組織・支援する『高校国語教育(三省堂)』7-10.
- 細川英雄(1998.6).ことばの文化はどのようにして体得されるか―プロジェクト活動の達成と課題『早稲田大学日本語研究教育センター紀要』11,163-176.
- 細川英雄(編)(1999.2).『合本 留学生とともに考える「日本事情」-ことばの文化の切り拓く世界』早稲田大学日本語研究教育センター細川研究室.
- 細川英雄(1999.3).日本語教育と国語教育―母語・第2言語の連携と課題(境界をこえる日本語教育)『日本語教育』100,57-66.
- 細川英雄(1999.4).日本事情をどう考えるか『日本語教育講座3―言語学 日本事情』(pp. 165-198)千駄ヶ谷日本語教育研究所.
- 山田人士,金沢裕之,細川英雄.田尻英三(司会)(1999.5).「大学改革と日本語教員養成」大養協第15回大会(麗澤大学).
- 細川英雄(1999.10).母語文化を超える―言語表現活動の切り拓く世界.森田良行教授古稀記念論文集刊行会(編)『日本語研究と日本語教育(森田良行教授古希記念論文集)(pp. 201-210)明治書院.
- 細川英雄(1999.10).「日本事情」はどのようにして評価されるか―プロジェクト活動の評価と課題『21世紀の「日本事情」―日本語教育から文化リテラシーへ』1,56-69.
- 21世紀の『日本事情』編集委員会,長谷川恒雄,佐々木倫子,砂川裕一,細川英雄(編)(1999.10).『21世紀の「日本事情」―日本語教育から文化リテラシーへ(~2004)』1-5,くろしお出版.
- 細川英雄(1999.10).『日本語教育と日本事情-異文化を超える』明石書店.
- 細川英雄(1999.11).コミュニケーション能力を育てる言語教育―日本語教育の側から『言語と教育の研究』9,3-7.
- 細川英雄(1999.12).「お茶が入りました」―日本語と日本社会(特集:気になることば)『日本語学』18(14),103-112.
- 細川英雄(2000.4).ことばと文化はどのように教えられてきたか―「日本事情」教育研究小史の試み『早稲田大学日本語研究教育センター紀要』13,102-112.
- 川口義一,細川英雄,吉岡英幸(2000.4).ドイツにおける日本語教育の現状と課題『早稲田大学日本語研究教育センター紀要』13,141-153.
- 細川英雄(2000.7).「総合学習のための母語教育と第2言語教育の連携―新しい個の表現を目指す日本語教育とその方法論」教育総合研究所第4回公開研究発表会.
- 細川英雄(2000.10).崩壊する「日本事情」―ことばと文化の統合をめざして『21世紀の「日本事情」―日本語教育から文化リテラシーへ』2,16-27.
- 細川英雄(2000.11).新しい個の表現をめざして―早稲田大学日本語研究教育センター「日本語・総合」の実践と試み『講座日本語教育』36,18-40.
- 細川英雄(編)(2000).『「日本事情」とは何か』早稲田大学日本語研究教育センター.
- 細川英雄(2001.2).“言語学習環境論”とは何か―書きたいテーマ,出したい本『出版ニュース』(中旬).
- 細川英雄,牲川波都季(2001.3).「日本語表現総合」と相互自己評価『教育と研究・早稲田大学本庄高等学院研究紀要』14,113-125.
- 細川英雄,牲川波都季(2001.3).表現の扉をひらく―早稲田本庄高等学院「日本語表現総合」(2000年度1学期)の試み『早稲田教育評論』15,261-283.
- 細川英雄(2001.3).新しい「国語表現」の可能性―コミュニケーション能力育成としての問題発見解決学習(特集:二十一世紀の国語教育の課題)『早稲田大学国語教育研究』21,43-51.
- 細川英雄(2001.3).「思考・表現・コミュニケーション―新しい「国語表現」の可能性と課題」日本コミュニケーション学会コミュニケーション教育フォーラム2001(東海大学代々木校舎).
- 細川英雄(編)(2001.3).『合本「個から社会へ,社会から個へ」』早稲田大学日本語研究教育センター細川英雄研究室.
- 細川英雄(編)(2001.3).『南アジア作文ワークショップレポート集』早稲田大学日本語研究教育センター細川英雄研究室.
- 細川英雄(2001.3).日本語教員養成と教育実践能力の育成について(日本語教員養成課程調査研究委員会による報告書).
- 細川英雄(2001.4).問題発見解決学習と日本語教育『早稲田大学日本語研究教育センター紀要』14,89-101.
- 細川英雄(2001.5).新しい日本語教育の現状―社会・文化的アプローチの動き『月刊国語教育研究』349,40-45.
- 細川英雄(2001.6).『言語文化学習論序説―第二言語としての日本語教育とその理論的課題』早稲田大学教育学研究科博士学位論文.
- 細川英雄(2001.10).文化リテラシー育成としての日本語教員養成―早稲田大学大学院日本語教育研究科「日本事情教育実践研究」の場合『21世紀の「日本事情」―日本語教育から文化リテラシーへ』3,44-54.
- 細川英雄(司会)(2001.10).「文化をどう教えるか―日本語教育と文化リテラシー」日本語教育学会秋季大会シンポジウム.
- 細川英雄(2001.11).「「私」をくぐらせることの意味―ラングからパロールの言語学習支援へ」日本文学協会大会シンポジウム『〈外国語〉としての日本語―教育と文学研究の在処』(青山学院).
- 細川英雄(2001.11).『ルビュ言語文化(~2003)』1-79.
- 細川英雄(2002.1).『日本語教育は何をめざすか―言語文化活動の理論と実践』明石書店.
- 細川英雄(2002.1).ことばと文化を結ぶ地平―総合活動型日本語教育のめざすもの(特集:日本事情―あなたはどう教えますか?)『月刊日本語』.
- 細川英雄(2002.3).「私」をくぐらせることの意味―ラングからパロールの言語学習支援へ(特集:日本文学協会第56回大会報告(第一日目))『日本文学』51(3),1-20.
- 細川英雄(2002.3).「鳥を野に放つ―言語学習環境論とは何か―2002年3月ドイツ語圏日本語教育研究会ベルリンシンポジウムから」『講座日本語教育』38,178-197.
- 水谷修,徐一平,李徳奉,吉岡英幸,細川英雄(2002.3).早稲田大学大学院日本語教育研究科開設記念シンポジウム『早稲田大学日本語教育研究』1,63-70.
- 細川英雄(2002.3).日本語教育におけるステレオタイプと集団類型認識『早稲田大学日本語教育研究』1,63-70.
- 細川英雄(2002.3).『フランス日本語教育日誌』.
- 細川英雄(2002.3).言語文化学習論序説―第二言語としての日本語教育の理論的課題『早稲田大学教育学研究科紀要』?.
- 細川英雄(2002.4).合意形成としての評価―総合活動型日本語教育における教師論のために『早稲田大学日本語研究教育センター紀要』15,105-117.
- 宇土泰寛,岡崎眸,小島順子.細川英雄(司会)(2002.5).「入国児童生徒の日本語教育をめぐる諸問題」大養協第21回大会(お茶の水女子大学).
- 細川英雄,高野光男(2002.5).新しい「国語表現」の学習をめぐって―教師の役割・〈評価〉の方法『高校国語教育』三省堂.
- 細川英雄(2002.5).『ことばと文化を結ぶ日本語教育(日本語教師のための知識本シリーズ 2)』凡人社.
- 細川英雄,他(2002.6).「ことばと文化を結ぶ日本語教育をめぐって」『ことばと文化を結ぶ日本語教育』シンポジウム(早稲田大学国際会議場第3会議室).
- 細川英雄(2002.10).大学院へ行こう!(特集:よく効くブラッシュアップ術)『月刊日本語』15(10),178-197.
- 細川英雄(2002.12).「国際化のなかの日本語教師―学習・教育・研究を結ぶ視点」朝日カルチャーセンター「日本語教師養成講座」講演会.
- 細川英雄(2002.12).「日本研究を超えて―日本語教育学の位置付けと課題」日本言語政策学会.
- 細川英雄(2002).日本語教育におけることばと文化の統合へ向けて―総合活動型言語教育としての問題発見解決学習水谷修・李徳奉(編)『総合的日本語教育を求めて』国書刊行会.
- 小池清治,小林賢次,細川英雄,山口佳也(編)(2002).『日本語表現・文型事典』朝倉書店.
- 細川英雄(2002).総合的な言語活動とその学習縫部義憲(編)『多文化共生時代の日本語教育-日本語の効果的な教え方・学び方』瀝々社.
- 細川英雄(2002).薪焚き人の日常生活―冬『薪ストーブライフ』3.
- 細川英雄(2003.2).日本語を学ぶことは日本文化を学ぶことなのだろうか『月刊日本語』?.
- 細川英雄(2003.3).日本語教育研究科授業アンケートについて『早稲田大学日本語教育研究』2,141-143.
- 岡本能里子,砂川裕一,原田康也.細川英雄(司会)(2003.5).「新しい日本語教育能力検定試験と大学日本語教員養成」大養協第23回大会(一橋大学).
- 早稲田大学日本語研究教育センター「総合」研究会(編),細川英雄(編集責任)(2003.8).『「総合」の考え方と方法』早稲田大学日本語研究教育センター.
- 細川英雄(2003.9).2002年度秋学期日本語教育研究科授業アンケート集計結果について『早稲田大学日本語教育研究』3,143-145.
- 當作靖彦,根津真知子,細川英雄,横溝紳一郎.中川良雄(司会),高木裕子(企画)(2003.10).「大学日本語教員養成課程における実践能力の育成と『教育実習』のあり方を巡って」大養協第24回シンポジウム(大阪大学).
- 細川英雄,崔允釋,張珍華(2003.11).総合活動型日本語教育におけるゼロビギナーへの試み『講座日本語教育』39,61-78.
- 細川英雄(2003.12).「学習環境としての教室づくり―総合活動型日本語教育の場合」国立国語研究所日本語教育短期研修.
- 細川英雄,他6名(2003).『国語表現 I』三省堂.
- 宇佐見洋,町田健,高見澤孟,細川英雄(2003).『日本語教育講座5―言語学・日本事情(第3版)』千駄ヶ谷日本語教育研究所.
- 細川英雄(2003).学習者主体への道―学習・研究・教育を結ぶ視点『論集「ひととことば」』4.
- 細川英雄(2004.1).「自分のことばを取り戻す―「考えていること」を表現する場を求めて」NPO法人言語文化教育研究所(新宿文化センター).
- 細川英雄(2004.1).『ルビュ言語文化教育』80-.
- 細川英雄(2004.1).「個の文化」再論:日本語教育における言語文化教育の意味と課題『21世紀の「日本事情」―日本語教育から文化リテラシーへ』5.
- 佐々木瑞枝,細川英雄(2004.2).「日本語を通していかに文化を教えるか」スペイン日本語教師ネットワークセミナー(マドリッド:アウトノマ大学).
- 細川英雄(2004.3).2003年度春学期日本語教育研究科授業アンケート集計結果について『早稲田大学日本語教育研究』4,18-23.
- 牲川波都季,細川英雄(2004.3).『わたしを語ることばを求めて』三省堂.
- 山本弘子,細川英雄(2004.6).日本語教師のこれから―キャリアとして考える(特集:これ,ホンネです―日本語教師157人アンケート)『月刊日本語』17(6),18-23.
- 細川英雄(2004.6).「自分のことばで語ることの意味―母語・第二言語・学校・地域の別を超えて」産学連携セミナー第3回「すみだと考える多文化共生社会」(早稲田大学すみだサテライトラボ).
- 細川英雄(2004.7).日本語教育を志す人のための大学院セミナー(杉並区:アルクイベントホール).
- 細川英雄(2004.7).「第三の言語教育をめざして―国語と日本語を結ぶ言語文化教育」NPO法人言語文化教育研究所(早稲田奉仕園セミナーハウス).
- 細川英雄(2004.8).「日本学を超えて―日本語教育学の位置づけと課題[ヨーロッパ日本研究学会]」『早稲田大学日本語教育研究』4,219-221.
- 細川英雄(2004.8).「実践研究の醍醐味」日本語教育学会実践研究フォーラム.
- 細川英雄(2004.9).「ことば・文化・社会の日本語教育入門」朝日カルチャーセンター新宿教室(朝日カルチャーセンター新宿).
- 細川英雄(2004.9).「ことばと文化の切り結ぶ地平―実践と研究を通して見えてくるもの」早稲田大学日本語教育学会.
- 細川英雄(2004.10).「添削と修正をめぐって―第三の言語教育への方法論」NPO法人言語文化教育研究所.
- 細川英雄(2004.11).「国語教育の思想・理論を問い直す」日本言語政策学会第5回大会・シンポジウム.
- 細川英雄(2004.12).日本語教育実践研究(9)―「総合活動型日本語教育」の実践『早稲田大学日本語教育実践研究』1,119.
- 細川英雄(2004.12).新時代の日本語教育をめざして―早稲田大学大学院日本語教育研究科の取り組み(第9回)日本語教員養成における理論と実践の統合―早稲田大学大学院日本語研究科「実践研究」の試み『日本語学』23(15),119.
- 細川英雄,NPO法人言語文化教育研究所スタッフ(2004.12).『考えるための日本語―問題を発見・解決する総合活動型日本語教育のすすめ』明石書店.
- 細川英雄,他6名(2004).『国語表現 II』三省堂.
- 細川英雄(2005.1).新時代の日本語教育をめざして―早稲田大学大学院日本語教育研究科の取り組み(第10回)実践研究の設計と方法―実践としての学び,研究としての学び『日本語学』24(1),96-110.
- 細川英雄(2005.2).新時代の日本語教育をめざして―早稲田大学大学院日本語教育研究科の取り組み(第11回)学習者主体とは何か―日本語教育における学習者主体と協働の意味『日本語学』24(2),100-113.
- 細川英雄(2005.2).日本語教育実践研究(9)―「総合活動型日本語教育」の実践『早稲田大学日本語教育実践研究』2,135.
- 細川英雄(2005.3).ことばと文化の切り結ぶ地平―実践と研究を通して見えてくるもの『早稲田大学日本語教育研究』6,113-123.
- 細川英雄(2005.3).新時代の日本語教育をめざして―早稲田大学大学院日本語教育研究科の取り組み(最終回)日本語教育における知の構築―実践と研究を通して見えてくるもの『日本語学』24(3),113-123.
- 細川英雄(2005.3).ことばと文化の切り結ぶ地平―実践と研究を通して見えてくるもの『早稲田大学日本語教育研究』6,135.
- 細川英雄(2005.4).外国人に日本文化を教えるということ『學鐙』102(4),63-77.
- 細川英雄(2005.6).文化リテラシー獲得をめざす教室設計(特集:21世紀の日本語教育―直面する課題を乗り越えるために)『月刊言語』34(6),4-14.
- 細川英雄(2005.7).実践研究とは何か―「私はどのような教室をめざすのか」という問い(特集:日本語教育の実践報告―現場での知見を共有する)『日本語教育』126,14-17.
- 細川英雄,森元桂子(2005.9).オンデマンドによる大学入学前導入教育「文章表現」の試み―2003~2005年度「総合活動型日本語教育」の成果と問題点『早稲田大学日本語教育研究』7,27-40.
- 細川英雄(2005.12).日本語教育実践研究(9)―「総合活動型日本語教育」の実践と研究『早稲田大学日本語教育実践研究』3,159.
- 鄭京姫,言語文化教育研究室(編)(2005).ワークショップin 韓国 2005―学習者の主体的な自己表現をめざす日本語教育「総合活動型 日本語教育」へようこそ『言語文化教育研究』3,168-223.
- 細川英雄(2006.2).『研究計画書デザイン―大学院入試から修士論文完成まで』東京図書.
- 宮崎里司,川上郁雄,細川英雄(2006.3).『新時代の日本語教育をめざして―早稲田から世界へ発信』明治書院.
- 細川英雄(2006.5).日本語教育でことばと文化をどう考えるか『日本語教育通信―日本語・日本語教育を研究する』29.
- 細川英雄(2006.6).日本語教育実践研究(9)―「総合活動型日本語教育」の実践『早稲田大学日本語教育実践研究』4,127.
- 細川英雄(2006.6).教室よ,よみがえれ―『国語表現Ⅰ』がめざすコミュニケーション『高校国語教育(三省堂)』(夏),20-22.
- 細川英雄(2006.6).対話の思想―日本語教育における教室の生成をめぐって『早稲田大学日本語教育研究センター紀要』19,63-77.
- 細川英雄(2006.6).日本語教育における教室実践と教師教育の統合春原憲一郎,横溝紳一郎(編)『日本語教師の成長と自己研修―新たな教師研修ストラテジーの可能性をめざして』.
- 細川英雄(2006.7).「社会文化能力」から「文化リテラシー」へ―日本語教育における「文化」とその教育概念をめぐって『リテラシーズ』2,79-88.
- 細川英雄(2006.9).日本事情における文化と教育の統合縫部義憲(監).倉地曉美(編)『講座日本語教育学5―多文化間の教育と近接領域』凡人社.
- 細川英雄(2006.9).日本語教育クレオール試論『早稲田大学日本語教育研究』9.
- 牛窪隆太,武一美,田中奈央,橋本弘美,細川英雄(2006).教室の社会化をめざして―日本語3Β・4Βクラスにおける「合同授業」実践から見えてきたもの『講座日本語教育』42,1-24.
- 細川英雄(2006.12).日本語教育実践研究(11)―「総合活動型日本語教育」の実践と研究『早稲田大学日本語教育実践研究』5,173.
- 細川英雄(2007.1).日本語教育学のめざすもの―言語活動環境設計論による教育パラダイム転換とその意味(特集:日本語教育学とは何か)『日本語教育』132,71-88.
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- 細川英雄(編),牛窪隆太,武一美,津村奈央,橋本弘美,星野百合子(2007.5).『考えるための日本語【実践編】―総合活動型コミュニケーション能力育成のために』明石書店.
- 細川英雄(2007.6).生徒の目線で話を聞く『高校国語教育(三省堂)』(夏),20-22.
- 細川英雄(2007.7).教育研究を社会にひらく意味―日本語教育とNPO活動『早稲田大学日本語教育研究センター紀要』20,71-88.
- 佐々木倫子,細川英雄,砂川裕一,川上郁雄,門倉正美,牲川波都季(編著).C.クラムシュ,J.ロ=ビアンコ,G.ザラト,M.バイラム(2007.10).『変貌する言語教育―多言語・多文化社会のリテラシーズとは何か』くろしお出版.
- 細川英雄(2007.10).新しい言語教育をめざして―母語・第2言語教育の連携から言語教育実践研究へ小川貴士(編)『日本語教育のフロンティア―学習者主体と協働』凡人社.
- 細川英雄(2007).日本語教育における連携の必要性―これからの日本語学校の役割『日本語教育振興協会ニュース』95,37-52.
- 細川英雄(2008.4).『論文作成デザイン―テーマの発見から研究の構築へ』東京図書.
- 細川英雄(2008.9).日本語教育学における「実践研究」の意味と課題『早稲田日本語教育学』3,16-18.
- 細川英雄,ことばと文化の教育を考える会(2008.10).『ことばの教育を実践する・探究する―活動型日本語教育の広がり』凡人社.
- 細川英雄,蒲谷宏(編).津村奈央,塩谷奈緒子,市嶋典子,武一美,須賀和香子(2008.12).『日本語教師のための「活動型」授業の手引き―内容中心・コミュニケーション活動のすすめ』スリーエーネットワーク.
- 細川英雄,細川たかみ,細川もなみ(2008.12).『土間犬ものがたり―八ヶ岳南麓,薪ストーブのある暮らしから』沐日社.
- 細川英雄(2008).日本語教育における「文化」の解釈の現状と展望田島信元(編)『朝倉心理学講座11―文化心理学』朝倉書店.
- 細川英雄(2009.3).内省する教師のためのポートフォリオ―フランス・自分誌活動クラス見学記より(特集:英語教師として自分を見つめ直す方法)『英語教育』57(13),32-43.
- 細川英雄(2009.8).動的で相互構築的な言語教育実践とは何か(特集:言語・コミュニケーションの学習・教育と社会言語科学―人間・文化・社会をキーワードとして)『社会言語科学』12(1),157-162.
- 細川英雄(2009.10).「リテラシーズ」回想―日本事情・文化リテラシー,そして相互文化性へ『リテラシーズ』4,69-81.
- 細川英雄(2009.12).「活動型日本語クラスの実践―より豊かな日本語教育をめざして」九州日本語教育連絡協議会研修会(九州大学).
- 細川英雄(2009).ことばと文化を結ぶ日本語教育へ―言語文化教育学構築のための自分誌の試み『日語学習與研究』144,52-59.
- 細川英雄(2010.2).実践研究は日本語教育に何をもたらすか(特集:「実践教育」は何をめざすか)『早稲田日本語教育学』7,69-81.
- 細川英雄,金龍男,吉武正樹,牲川波都季(2010.10).「ことばは教えられるか―日本語教育における教室実践を問い直す」日本語教育学会秋季大会パネルディスカッション(神戸大学).
- 細川英雄,西山教行(編)(2010.11).『複言語・複文化主義とは何か―ヨーロッパの理念・状況から日本における受容・文脈化へ』くろしお出版.
- 細川英雄(2010).「ことばの市民になるということ」国際セミナー「言語教育はことばと文化を結ぶ」(インド・ネルー大学).
- 細川英雄(2010).「「ことばの市民」になるために」日本語教育学会国際大会(台湾・国立政治大学).
- 細川英雄(2010).『日本語センター及び日研におけるポートフォリオ実施のための理論と実践―2009年度版』早稲田大学日本語教育研究センター.
- 細川英雄(2011.2).きみは何を考えているの?―子ども自身の居場所としての文化・社会(特集:ことば・言語活動)『学校運営』52(11),21-25.
- 細川英雄(2011.5).日本語教育は日本語能力を育成するためにあるのか―能力育成から人材育成へ・言語教育とアイデンティティを考える立場から(特集:日本語教育が育成する日本語能力とは何か)『早稲田日本語教育学』8,21-25.
- 細川英雄,小林ミナ,舘岡洋子(2011.7).『プロセスで学ぶレポート・ライティング―アイデアから完成まで』朝倉書店.
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- 蒲谷宏,細川英雄(2012.4).『日本語教育学序説』朝倉書店.
- 細川英雄,武一美,金龍男,坂田麗子,村上まさみ,森元桂子(2012.5).『初級からはじまる「活動型クラス」―ことばの学びは学習者がつくる:『みんなの日本語』を使った教科書・活動型クラスを例に』スリーエーネットワーク.
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- 吉岡英幸,細川英雄,蒲谷宏,古屋憲章,高木美嘉,舘岡洋子(2013.5).日本語教育学のこれまでとこれから―早稲田の日本語教育を基点として『早稲田日本語教育学』13,453-456.
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- 難波博孝,柳瀬陽介,塩谷奈緒子,細川英雄(2014.3).「言語教育の目的と実践研究」言語文化教育研究会2013年度研究集会大会シンポジウム(早稲田大学).
- 細川英雄(2014.4).「ことばの境界,文化の境界―言語教育の立場から」国際研究集会2014年「異文化間教育をめぐって―言語文化の教育学と教授法」(京都大学).
- 細川英雄(2014.4).「日本語教育を研究する意味」早稲田大学大学院日本語教育研究科日本語教育学公開講座(早稲田大学).
- 細川英雄(2014.4).「言語文化教育研究とは何か」言語文化教育研究会第21回月例会(早稲田大学).
- 細川英雄(2014.5).言語活動主体の充実とは何か―言語教育の目的と市民性形成『国語教育思想研究』8,53-57.
- 細川英雄(2014.5).子どもを一個の言語活動主体として見る『国語科教育』76,5-7.
- 細川英雄(2014.5).「外国人児童生徒と学ぶことで拡がることばの世界」第126回全国大学国語教育学会名古屋大会パネルディスカッション(愛知県産業労働センター).
- 細川英雄(編)(2014.5).『実践研究は何をめざすか―日本語教育における実践研究の意味と可能性』ココ出版.
- 細川英雄(2014.6).「言語教育の未来」言語文化教育研究会第23回月例研究会(早稲田大学).
- 細川英雄(2014.7).「市民性形成とことばの教育(1~3)」日本語教育国際研究大会2014パネルセッション(シドニー工科大学).
- 細川英雄(2014.7).「今,なぜ市民性形成か―言語教育のめざすもの」日本語教育国際研究大会2014パネルセッション「市民性形成とことばの教育(1)―市民性形成をめざす言語教育の理論と実践」(シドニー工科大学).
- 細川英雄(2014.7).「今,なぜ活動型日本語教育なのか─ことばの教育の課題と展望」日本語教育学会研究集会第3回中部地区(愛知大学).
- 細川英雄(2014.7).「日本語教育の研究レポート書き方入門」朝日カルチャーセンター日本語教育公開講座(朝日カルチャーセンター新宿).
- 細川英雄(2014.8).「今,なぜ市民性形成か―言語教育のめざすもの」第18回ヨーロッパ日本語教育シンポジウムパネルディスカッション「市民性形成をめざす言語教育とは何か」(スロベニア:リュブリャーナ大学).
- 細川英雄,三代純平(2014.8).「実践研究の思想」『実践研究は何をめざすか』出版記念イベント(早稲田大学).
- 細川英雄(2014.9).「新しい言語教育観に基づいた活動型アプローチとは何か―言語共通参照枠と市民性形成」夏期公開研修会(信州大学).
- 細川英雄(2014.10).「活動型言語教育の新しさと難しさ―その実践から湧き上がるもの」九州大学大学院地球社会統合科学府言語・メディア・コミュニケーションコース言語教育セミナー(九州大学).
- 細川英雄(2014.10).「ことばを身につけるとは?―フランス体験から考える私の言語習得論」西南学院大学学術研究所学術講演会(西南学院大学).
- Hosokawa, H.(2014.10).Médiation, interculturelle, et l'éducation de citoyenneté. La possibilité de la pédagogie pour l'activité langagière. In E. Costa-Fernandez & A. Karkun (Eds.), Développement social et interculturalité: Un regard croisé (pp. 149-156). Paris: L'Harmattan.
- 細川英雄(編)(2014.10).『わたしの興味とあなたの思い―今の自分を見つめ直す1冊の本』北杜市立甲陵高校・総合学習「自分再発見―みんなでつくる「私」の旅」クラス.
- 細川英雄(2014.11).「教育実践における言語活動主体のあり方再検討―日本語教育と日本研究を結ぶために」『日本語教育と日本研究における双方向性アプローチの実践と可能性(第9回国際日本語教育・日本研究シンポジウム大会論文集)』ココ出版.
- バイラム,M.細川英雄(2014.11).言語教育の未来(1~4)『ルビュ言語文化教育』518-522.
- 小畑美奈恵,細川英雄(2014.12).「実践者として生きる―研究‐教育‐生活のデザイン」言語文化教育研究学会第1回研究集会(大分市:明日香日本語学校).
- 細川英雄(2015.1).「『ことばが違う,文化が異なる』という出会い」金沢国際交流ラウンジ・ワークショップ(横浜市:いきいきセンター金沢).
- 細川英雄(2015.1).「「ことばの市民」になる―言語文化教育学の思想と実践」言語文化教育研究学会「著者と読む」第1回(早稲田大学).
- ベアコ,J.C.,細川英雄(2015.2).言語教育の未来(5~8)『ルビュ言語文化教育』523-527.
- 細川英雄(2015.3).「シチズンシップのためのことばの教育とは何か―ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)を手がかりに」日本シティズンシップ教育フォーラム第2回ミーティング(自由研究発表)(立教大学).
- 細川英雄(2015.3).連載:自然農入門体験記『細川英雄アクティブ・ウィーク』.
- ザラト,G.,細川英雄(2015.3).言語教育の未来(9~15)『ルビュ言語文化教育』528-536.
- コスト,D.,ムーア,D.,細川英雄(2015.5).言語教育の未来(16~21)『ルビュ言語文化教育』537-545.
- 細川英雄(2015.6).「言語教育の未来―ことばの教育のイデオロギィの行方」言語文化教育研究学会第2回研究集会(石川県政記念しいのき迎賓館).
- バイラム,M..細川英雄(監),山田悦子,古村由美子(訳)(2015.7).『相互文化的能力を育む外国語教育―グローバル時代の市民性形成をめざして』大修館書店.
- 細川英雄(2015.8).基調講演「対話は言語教育に何をもたらすか」第19回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム(フランス:ボルドーモンテーニュ大学).
- 細川英雄(2015.8).「対話活動としての『相互文化的出会いの自分誌』の可能性―市民性形成のための言語教育」インターカルチュラル研究学会(フランス:ストラスブール大学).