米
よりどりみどりだよ。日本からの輸入米もあるけど,せっかくなのでカリフォルニア米(Calrose rice)も堪能するよ。なかでも「職人もうなる旬の味」でおなじみSHIRAKIKU BRANDの『雪花』がリーズナブル(25cad/6.8kg)で一般的だけど,個人的にはカルローズの元祖『国宝 Rose』(35cad/6.8kg)が味的におすすめだね。
玄米好きの健康志向の方は,SAMURICEの金芽米を食べるっきゃないね!
魚
たくさん魚が獲れるのに,数種類しか市場に出ないのはどういうことなのかしら。普通にスーパーや魚屋で目にするのは
- サーモン(Sockeye=旬がある,King/Chinook/Spring,Wild=すごく赤い,Atlantic,あたりが表示されてる種類)
- 大きいヒラメ(Halibut)
- タラ(Cod,Haddock)
- 冷凍マグロ(Tuna/Ahi)
- 冷凍サバ,冷凍カツオのたたき,そういう魚のカマ
- なんかよくわからない中華料理で丸揚げするみたいな大きい魚
- 日本やオセアニアから輸入された,タイ・ハマチ・カンパチ
くらいで,貝やら甲殻類を含めれば,
- ウニ
- 甘エビ(季節もの),エビ,カニ
- ロブスター(東海岸の)
- カキ
- ホタテ
- あさり,ハマグリ,ムール貝(基本冷凍,専門店で生)
- 冷凍エスカルゴ
- イカ
がせいぜいといった感じ。ヒカリモノはない。Herring(ニシン)は死ぬほどとれるけど,酢漬けか缶詰かでしか見ない。歴史的に日本人にとって象徴的なんだけどね。
薄切り肉
あんまり売ってないよ。
T & TとかSungivenとかの東アジア系スーパーに行くと,火鍋用の超薄切り肉をくるっと巻いた冷凍の肉が売ってるから便利だよ。Save Onの大きいところだと,アジア料理用肉コーナーがあるから,そこには日本の薄切り的なものもあるよ。
鶏肉
鶏モモ肉は,なぜか骨がついたままだよ。骨なしは皮もないよ。いちいち骨を外すのが面倒で仕方ないよ。
牛肉
値段がピンキリすぎるよ。AAAグレードはさすがにおいしいけど普通に高いよ。和牛は話にならない値段だよ。本当においしい肉を食べたいなら,商店街にたいていたいていある肉屋で求めるのが確実だよ。決して外さないから。
牛は牛でもバイソンの肉もスーパーとかで売ってるよ。量の割に高い気がするけど,牛の赤身好きなら好きだと思うよ。
とまれ,牛はアルバータまで行けば,ずっと安いんだけどね。
納豆・豆腐
冷凍で普通に売ってるよ。豆腐は中華で使うから,いろんな種類があるよ。
Easy Peel Shrimp
剥きやすいエビ,って何だろうと思って買ってみたら,殻が背で割ってあって,ついでにか背ワタも取ってあったよ。確かにスルスルと殻がむける。
それなら最初から殻をむいてあるエビを買えばイイのに,と思うけど,そこは北米主婦魂で「わたし,こんなに家事してるのよ!」で自分に尊厳を保つ文化からして,この割ってある殻をはがすひと手間を家事に加えることによって,自分がいかにタイヘンな家事労働をしているのかということを実感でき,他人にも「私はエビの殻を自分で剥くほどの家事をこなすスーパーウーマンなのよ」否「スーパーパーソンなのよ」と言うチャンスがあるかもしれない可能性を感じることができるためにも,むきエビではダメなんだよ。
料理酒・みりん
氷
カナダでは,氷が,キャンプで使うようなクラッシュアイスしか売ってないよ(コストコにはあるらしいが,よく知らん)。
ので,自作することに。大き目のタッパーにブリタで浄水した水を入れて凍らせて,包丁とかで割って白い部分(おいしくない)を取り除いたら,透明氷のできあがり。
牛乳
オーガニックミルクと普通のホモジェナイズドミルクという分類。低温殺菌牛乳はないよ。
乳脂肪が0%,1%,2%(売れ筋),3.25%,10%(料理用),18%(コーヒー用),33%(ホイップ用)と細分されているよ。
DairylandとLucerneがここらの2大ブランド。高級な瓶入りがAvalon。味の違いはよくわからない。どれも薄いよ。東部はなぜかビニール袋に入ってるのを買って,冷蔵庫のドアポケットの専用ジャーに入れておく,っていうのが典型らしいよ。知らんけど。
チーズ
基本ハード系ばっかりだよ。ウォッシュ系は臭すぎるのか,全然売ってないよ。見たことがない(と思ってたけど,専門店ではさすがに売ってる)。柔らかいチーズは,せいぜいこれくらいの感じ(と思ってたけど,いくらか種類はある。けど,ヨーロッパや日本のようにはいかない)。
マヨネーズ
マヨネーズは,Hellman'sが50%以上のシェアを占めているよ。白身が入っている分,薄っすい味で,ボロくて安いお好み焼き屋で大量にかけるマヨネーズみたいな感じの味で美味しいよ。
一時はMiracle Whipのほうが売れていたらしいけど,健康ブーム?で卵は体に悪いというイメージが宣伝されたらしく,全卵使用の本物マヨネーズであるヘルマンズは売り上げを落とし,逆に卵をあまり使わないマヨネーズ風調味料のミラクルホイップが売れた,ということみたいだよ。
逆さまボトルのフタのプラスチックが固すぎて,ちょっとぶつけたりするとすぐ割れるよ。
キユーピーも普通にどこでも売ってるけど,600円以上する高級食材だよ。不思議なことに,こちらで食べるとキューピーはしつこすぎる印象になるよ。
塩
Windsor社が塩市場で独占的な地位を確立しているような気がするよ。1kg100円くらいと,めちゃ安いし。
食塩には「iodized solt」と書かれているけど,これは「ヨウ素添加塩」の意味だよ。カナダではテーブルソルトへのヨウ素添加が義務付けられているよ。日本人はやたら海藻を食べるので不要だけど,諸外国では甲状腺機能障害防止のために124ヵ国で食塩へのヨウ素添加が義務付けられているよ。
ちなみに「Sea Solt」は藻由来のヨウ素が含まれているからiodizedされてないよ。味の違いはわからないよ。
きのこ
メープル
花
カナダ料理はなんでもメープルシロップをかける勢いだけど,春はメープルの花も食べるよ。
早朝,陽が出る前に採取したのがおいしくて,サラダや天ぷらにするよ。
味は「メープルの花」って感じだよ。
メープルナゲット
Maple Nuggetというジャンルがあるらしく,メープルシロップをまぶして固めた,いろんなものがあるよ。
中でも定番は,サーモンのキャンディナゲット。スモークしたサーモンの一口大の塊をメープルシロップで甘じょっぱくしたもの。スーパーの鮮魚コーナーの棚にどこでも置いてあるほどメジャーだよ。酒のアテの定番らしい。実際,おいしいよ。呑んじゃうよ。
お菓子
北米と言えば,Goldfish。2種の味が楽しめるこれが大好き。酒のツマミ。
旺旺の『小小酥(原味)』はこつぶっこの台湾バージョンのようなもので,止まらん。なお,旺旺は世界最大の米菓メーカーらしいよ。確かにここのマスコットキャラクター「旺仔(ワンザイ)」は,「旺仔牛奶」はじめ,そこら中で目に入るね。
カップラーメンほかインスタント食品
カップヌードルはじめ,日本のインスタント食品がいろいろ売ってるよ。レトルトカレーは数種しかない。
KOMBUCHA
昆布茶とはまったく関係なく,scoby(酵母と酢酸菌)を砂糖入りのお茶で発酵させたいわゆる「紅茶キノコ」。どうして「コンブチャ」として広まったのかは不明らしい。
オシャレドリンクとして人気があるらしく,確かに複雑にして爽やかな飲み口で美味しい。
Dri-Loc
スーパーのパックの肉や魚の下に敷いてあるDri-Locはすごい性能だよ。ドリップをほぼ完ぺきに吸着してしまうよ。うっかり濡れたゴミに混ぜると,全部水分を吸収して膨れ上がってビックするくらい大きくなるよ。