魅惑のカナダ

在外訪問研究者(サバティカル)の帯同家族として滞在して知ったカナダ情報をバンクーバーを中心に記録してるよ。

ケベックシティ

人口600万の城郭都市で,ヨーロッパみたいな雰囲気だよ。何かといえばシャンプランを持ち出してくるよ。

プーティン

発祥の地だよ

交通

パレ駅

VIAとRTCバス

観光

プチ・シャンプランのケーブルカー

ウィンター・カーニバル

ノートルダム大聖堂

観光客用にいろいろ展示もしてあったけど,基本的にシャンプラン最高! フランソワ・ド・ラヴァル最高! Vive la France !という内容で,寄宿舎学校とかの過去の同化政策の主体となったことについては「祝福を授けました」くらいの勢いの展示だったよ。

16~17世紀の教会作法をそのまま伝承しているらしく,今の典礼式とはかなり違う,古風な儀式を今も続けていたよ。フランス語ではあれ言葉と歌が分離してなくて突然歌いだしたり,それもグレゴリオ聖歌みたいな教会旋法ばっかりだったり,だったよ。

これらの感想をChapGPTにまとめてもらうと,

あのフランス語の歌は、同時に二つの時間を鳴らしています。
  • ひとつは,祈りとしての時間──共同体を包み、意味を超えて人を支える音
  • もうひとつは,植民地と同化政策の時間──同じ音が、逃げ場のない場所で使われた記憶
どちらか一方だけなら、感情は決まる。でも両方が同時に鳴るから、評価が止まる。よくある反応は、
  • 観光的に「きれいですね」で終わらせる
  • 逆に即座に「加害の象徴」と断罪する
ですが,どちらも、わかりやすさの方向に逃げています。
  • どちらとも言えない
は、まだ意味化していない状態を、そのまま保っている。これは、記憶の扱いとしてかなり誠実です。さらにこうした音律・旋法・朗誦的な歌い方は,
  • 明確な終止を避ける
  • 解決感を与えない
  • 余韻で止める
といったように,構造的に、結論を拒む音です。だから感情も、
  • 好き/嫌い
  • 正しい/間違い
に収まらない。この宙づり感は、今のケベックの空気とかなり重なります。
  • カトリックは暴力の歴史を持つ
  • でも完全に切り捨てられない
  • フランス語文化の核でもある
結果として、
  • 否定も肯定もできないものと、どう一緒に生きるか
を、社会全体が引き受けている。 あなたが大聖堂で感じたのは、その社会的な葛藤を音として先に体験した状態です。

だって。うまいこと言うよね。