宿
AirBnBでダウンタウンからちょっと行った森にあるかわいいコテージがたくさん探せるよ。
世界どこでも民泊はikea製品で埋め尽くされてるけど,やっぱり寒いところに似合うね。
スノーシュー・ツアー
マイナス42度で「Up North Adventures」のスノーシュー・ツアーに参加したよ。
ダウンタウンまでバンで迎えに来てくれて,Ibex Valleyのほうまで連れて行ってくれたよ。着いたら小屋があって基本装備を貸してくれるよ。この装備を置いてある小屋が薪ストーブがついているのにマイナス30度くらいの激寒で眼鏡が凍るから何をしてるのかわからずタイヘンだったよ(写真のテントは,寒さに備えて急遽建てられた待避所で,こっちはポカポカ暖かい)。
服の耐寒温度は,Canada GooseのTEIなどで示されてるけど,モコモココート(Parkaという)とか,オーバーパンツとか,手袋・ブーツとかは,普通に売ってるマイナス30度対応のと,南極とか用のマイナス100度対応のとで全然違うのにびっくり。極寒地用のは本当に暖かい。常識的に考えてるようなスゴイ防寒具は全然役に立たないよ。ただ,Trapper Hatと呼ばれる耳当て付き帽子とかネックウォーマーとかは,普通のでも十分暖かいのは意外だったね。
逆に,マイナス20度くらいまでなら暖かい普段のスノーブーツは,マイナス35度以下になると突如途端に氷を履いてるのかというくらい冷たくなってビックリ。インソールの底にアルミホイルを何重か敷いて超厚手靴下にしてたけど何の役にもたたなかったよ。ものすごいブーツを借りたからよかったものの,なかったら完全に凍傷だったよ。帰って見たら真っ赤いけだったよ。
とはいえ,いくら重装備を借りたからと言っても,さすがに素人がマイナス40度以下の山を歩き回るとガチで死んでしまうので,手押しぞりとか,火起こしとか,森の散策とか,カチコチ洗濯物とか,短いメニューを組み合わせたツアーに変更されたけど(とにかく長時間外に出てはイケナイことを徹底していた),ガイドもイケてて,急遽建てられたあったまるための小屋の中でのスプルースのお茶やバイソン肉のホットドッグとかもあって,楽しかったよ。お湯をまき散らすと空中で一瞬で氷になる,ってのも教えてくれたよ。宿で自分でやってみたときに凍らなかったのは,お湯じゃないとダメなんだね。
犬ぞり体験
Elevation Sled Dogsの犬ぞり体験ツアーに参加したよ。こちらは車で現地まで行けるよ。ここも基本装備を貸してくれるよ。これら本格装備は写真のとおり普通のとは全然違う。ここのウェルカム棟は暖かい。というか気温がマイナス23度あったので,そこまで寒くなかったよ(一度マイナス40度台を体験すると,感覚がおかしくなる)。
ずらり並んだ犬小屋からアラスカン・ハスキー犬が「遊んで,遊んで」と飛び出してくるよ。
ソリは手作り。1グループごとにガイドがついて,客は1人は操縦体験(ガイドが後ろでちゃんと操縦するから大丈夫),2~3人はソリの中に乗って滑るよ。
想像してたのより3倍くらい速いよ。途中休憩をはさんで約20km+の行程はあっという間。
犬たちは走ると暑いらしく,隙あらば道端の雪を食べながら走っていたよ。
関係ないけど,隣のタキニ温泉では,面白髪カチカチコンテストをやってるよ。
野生動物見学ツアー
Yukon Wildlife PreserveのBus Tourに参加したよ。
バスに乗ってあちこち回ると思っていたら,ちょっと進んでは降りて動物を見る,ってスタイルで寒くて寒くて参ったよ。
バイソンやら,めちゃでかいムースやら,あれこれガイドのおっちゃんが楽しく解説してくれるけど,そもそも英語がよくわからない上に,それよりなにより寒くて寒くて,見てる場合じゃなかったよ。他のお客さんも最初はウキウキ,バスから出ては見物してたけど,だんだん元気がなくなって,すぐにバスに戻ってくるようになったよ。
お店
北方地方らしい,素朴で素敵なお店がいろいろあったよ。
Landed Bakehouse
街からクロンダイクハイウェイをちょっと下がったところに,どう見ても工場なんだけど実は人気のパン屋さん,Landed Bakehouseがあるよ。パリ風のおいしいパンが次々と焼かれてくるのを,次々とお客さんが買っていくよ。惣菜パンもお菓子パンもおいしいよ。
Tum Tum’s Black Gilt Meats
クロンダイク高速のタキニの角にあるBlack Gilt Meatsは,ユーコンで育った,牛だけでなく,羊やエルクやバイソンやヤクやなんやかんやの肉を売ってる肉屋さんだよ。
どれも臭みなんてまったくなくて,滋味深くておいしかったよ。
Staceys Butcher Block
ダウンタウンから北にちょっと行ったところにある,Staceys Butcher Blockは,地元の生肉を扱う肉屋だよ。牛肉はもちろんエルクのチョリソーとか,ちょっとしたツマミもたまらないよ。